

いろいろな味わいが楽しめる西東京市初の自家醸造ビール
21Brew Cave[ニーイチブリューケイブ]
クラフトビール
#グルメ

自身のクラフトビール好きが高じて、2021(令和3)年12月市内初の店舗併設のクラフトビール醸造場を開業。製造免許取得に伴い、2024(令和6)年5月から西東京市初のクラフトビールの製造がはじまった。もともと保育士として働いていた代表の齋藤さんは働きながら、飲食店の仕事やビール製造方法を学ぶなど、開業の準備段階から、夢実現のための熱い想いが伝わってくる。海外では醸造場にビールバーが併設され、ビールが楽しめるのはもちろんのこと、アルコールが飲めない方も、コーヒーやデザートなどを楽しむために気軽に立ち寄るのが一般的で、自分もそのようなアットホームな場を作りたいと考えた。

白を基調とした明るい店内は、誰もが立ち寄りやすく、クラフトビールも低アルコールのものからハイアルコールのもの、味わいも様々用意し、その人に合った飲み方や楽しみ方も提案する。「ビールが苦手、苦いイメージがある…という方にも、クラフトビールの魅力や違いをぜひ知ってもらい、自分が作ったビールでクラフトビールを好きになるきっかけになってもらえたら」と語る齋藤さん。

同じ原材料、レシピで作っても、その年の原材料の出来具合、温度、熟成期間などによっても味わいが全く変わるそう。味わいの変化を楽しめるのも、自家醸造ビールの魅力だ。さまざまな味わいを楽しみながら、お気に入りのビールを見つけて欲しい。

醸造工場開業の挑戦には、店名やお店のロゴにも込められた、齋藤さんのもう一つの想いがある。それは、障がいがある息子さんが社会と触れて、将来働ける場を作りたいということ。店舗併設のクラフトビール工場を通して、障がいがある方がその人の適性に合わせて興味を持って働ける場も提供していきたい。
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21Brew Cave[ニーイチブリューケイブ]
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クラフトビール
700円(税込)〜
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最新の情報は直接お店(事業所)にご確認ください。
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